絵本

久々に手元に置いておきたい絵本に出会いました。





絵本の詳細が出版社のHPにありました。

原題の「ish」とは英語で「…のような」「…みたい」という意味だそうで
これを「…っぽい」と訳した「なかがわちひろ」さん。
この方の訳された他の作品も、是非読んでみたいと思いました。
　　

絵をかくことがだいすきな男の子ラモン。でも、ある日、ラモンは、自分がかいた絵がなにを描いたものかわからないと笑われてから、思いのままに絵を描けなくなる。なんとか「正しい」絵をかこうとするのだけれど、うまくかけなくて、ついには絵をかくことをやめてしまう。けれど、そんなラモンの絵を、「なにかがちゃんと伝わってくる」から好きだといってくれる妹のおかげで、「正しい」絵を描く必要などないことに気づき、また自分の思うまま、自由に絵や文章をかいていけるようになる。

「主婦の友社」書籍詳細より引用

「絵をかくこと」を別のことに置き換えると
いろんなメッセージとして受け止められそうな気がします。
たとえば私は「写真を撮ること」…かな。
(カメラを手にすることさえ嫌な時期があったので…)

お子さんがいる方だけでなく、いろんな人に薦めたい…
そんな絵本のご紹介でした。


☆mokoママさん、おかげで私もお気に入りの絵本が見つかりました。
　ありがとうございます！